焚き火

縄文土器が始まった16000年前から10000年前は、
今より8~15度も寒冷でした。

住居の洞窟の入口付近には、
焚き火跡が見つかっています。 

寒さをしのぐために絶やさなかった焚き火が、
土の質を変化させることに気づくキッカケになるんですね。 

与えられたままではなく、
観察して、仕組みを発見し、
試行錯誤する「手間」は楽しい時間になります。 

1回目では何も見えないし、
何回目であっても嘘であれば何にもなりません。