発見

縄文土器みつけました。 縄文中期~後期BC2000~の土器片。 雨上がりの造成地を掘り始めたうちの犬。 ユンボに掘り起こされて散らばった破片が雨に洗い出され、 いつもと違う空き地の反射に、 一早く気付いた流石の野生犬なの… 続きを読む 発見

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カテゴリー: 縄文

焚き火

縄文土器が始まった16000年前から10000年前は、 今より8~15度も寒冷でした。 住居の洞窟の入口付近には、 焚き火跡が見つかっています。 寒さをしのぐために絶やさなかった焚き火が、 土の質を変化させることに気づく… 続きを読む 焚き火

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欠片

縄文土器の生地の中から別の縄文土器のカケラが見つかることがよくあります。 焼く時に土がしまって収縮しますが、 既に焼かれたものを砕いて混ぜ込めば、 収縮率が下がって焼成時に割れにくくなるという知恵は この頃から編み出され… 続きを読む 欠片

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縄文窯

縄文晩期は、寒冷期で 食糧難による争いが増えました。 備蓄が必要になり、水稲栽培も組織化されていきます。 野焼きしていた土器も、 寒気の中で昇温させるために覆い焼きを始めました。 窯構造になったため、結果的に野焼きより焼… 続きを読む 縄文窯

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寒冷化

縄文後期には農耕が組織化しています。 晩期は、現代より平均2~3度の寒冷化だったため、 農作物への被害で争いが生まれ、 貯蔵のための土器も運び安く、簡素になっていきました。 よく弥生文化は外国人がもたらした異文化だと言わ… 続きを読む 寒冷化

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鉄分

火山が多くて鉄分が多い日本の土は 低火度でも焼き締まりやすいという特徴があります。 簡易的な野焼きでも1年間耐える強い土器を作れたので、 縄文土器は早くから発展し、 16000年前という世界最古のやきものである要因なので… 続きを読む 鉄分

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急須

縄文中期には日本ではすでに急須(注口土器)があり水稲もしています。土器が全国に流通しているのだから商談で他人にお茶や酒を注いだりする事も当然あったでしょう。縄文後期は氷河期になるのでホットが好まれたことでしょう。この頃メ… 続きを読む 急須

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隆起紋

隆起した線は面を補強する  縄文時代からあった知恵 16000年前から意匠の中に技術があるのが日本特有の縄文土器 その独特な技術を持って北海道から沖縄、さらに海を超えて人の往来が活発な物流社会がすでにあった日本。 氷河期… 続きを読む 隆起紋

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縄文

地域や年代で規格化されて 記号化されて神格化されていた紋様のパターンを持つ縄文土器は 海を超えて流通してた 文明と言わず何という 縄文文化は世界最古の文明 7大文明の一つ まだ文明が4つしかないって言ってるの日本の教科書… 続きを読む 縄文

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